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ALGS Championship Year 5 に参加してきた

· 約7分
Blacpans
飼い猫志望

きっかけ

大学時代の友人と不定期で集まっており、「新年会をしよう」ということになった。 当初は1/10が候補日だったのだが友人が一言「1/18ALGS参加するんだよね。」

瞬間、脳裏に溢れ出した存在しない記憶

そうだALGSは札幌でやるんだった。 しかも18日は最終日すなわち決勝戦である。 見に行かない理由がない。

新年会を17日に移し、翌日一緒に見に行こう。 決まるまで一瞬だった。

チケット

前述のやり取りをしたのが昨年12月の初め頃だった。 そのタイミングではまだまだプレミアムチケットには余裕がありそうだ。

「給料はいったらホテル含めて予約しよう」

甘かった。その頃にはプレミアムチケットはとうに売り切れており、ホテルも中々見つからない。

失敗したと思った。けれど友達も似たようなものだったのは幸いだった。 なんとか一般チケットとホテルを押さえることに成功。

前日の新年会で一般の入場開始が11時頃と知る。 じゃあ11時に最寄り駅に集合でいいか、となりその日は解散した。

またも失敗していることには気づかずに。

集合

当日、のんびり朝食を食べながら現地民の速報ツイートを流し見る。 どうやら夜明け前から雪の中並んでいるらしい。

「いやいや、一部の過激なファンのみっしょwww」

10時頃、待機列がすごく伸びていることを知る。 そう11時入場開始だからといってみんながみんな私たちと同じタイミングで会場に着く算段とは限らないのだ。 友人と合流し、会場の待機列最後尾に到着した頃には「何時に会場入りできるんだ…?」と嘆くほどの列ができていた。

スタッフの増員やオペレーションの改善があったのか、途中まで遅々として進まなかった待機列は12時頃にはかなりスムーズに進むようになったのは僥倖だった。 正面向かってやや右側の3階席ぐらいの位置に腰を落ち着けることができた。

開始時間をやや後ろ倒しにしていたこともありなんとかイベント開始に間に合うことができた。

Good Luck, Have Fun!

参戦してみてどうだったかなど言うまでもない。

ばちくそに楽しい

その要因を分析してみた。

友人がALGS(というより)APEXの最近のシーンを解説してくれた

これが一番大きかった。 なにせALGSを見に行こうというのに出場チームのことはおろか、最新のメタ環境なども何も知らない。 せいぜい2022年頃までのシーズンの情報しかないのだ。

そのため、事前に

  • レジェンドBAN(直前のマッチでピック率が最も高いキャラクターは次のマッチ以降使用不可になる)が採用されていること
  • 今大会のメタ構成
  • 注目選手
  • 日本の決勝出場チームの情報

などを知ることができたのは観戦するうえで楽しむための大きな要素となったのはまちがいない。 というか私が事前情報を入れてなさすぎるだけなんだが

またメタキャラとしては

  • コースティック:バフされたガスで攻防一体の働きをする
  • ニューキャッスル:壁を立てることで一時的にセーフエリアを立てたり無理やり蘇生を通す
  • オルタ:ぶっ壊れの移動スキル

などは私が知っていた頃と違っていたのでプレイ画面が新鮮だった。

イベント自体がお祭りとしての側面を大きく用意していた

私は試合を見るのに夢中であまり回ることができなかったが

  • ゲーミングPCを使ったAPEX体験コーナー
  • INZONEブースにて行われるミニイベント
  • APEX神社
  • フードコーナー
  • 各出場チームのグッズ販売エリア
  • レジェンドのコスプレイヤーとのファン交流

などなど、普段田舎に住んでいる身としては十分すぎるほどの刺激が満ち溢れていて、 なるほど大会という名のお祭りがここで行われているのだ、と感じた。

一方で札幌市長が開会式で登壇した際には複雑な思いも抱いたりしたが…。

なお、イベントの総合司会(?)を務めていたライアン・ハート氏について後に知ったのだが、格ゲー界の神らしい。 すまんな、チーム紹介が下手とか思ってしまって。 そんなにすごい人がなぜAPEXに?日英ペラペラだからかな…?

時間はなかったけれどチームグッズエリアで見つけたしろくまのキャラクターのぬいぐるみが可愛かったので買った。 なぜかGen.Gのだと思ってたけれどよくよく見たらVIRTUS.PROのだった。

かわいいのでヨシ。 来年行けたらつけていこうと思う。

どのマッチも間違いなくガチ勝負

これはALGSに限らずどのゲーム、どのスポーツでも言えることだけれど。 人と人との真剣勝負って人間の狩猟・闘争本能に直接訴えかけてくるパワーがある。と感じる。 ブルーロックにも似たような説明があったけれど、きっと私たちはその姿に英雄の姿を見るのだ。

だからこそ、応援してるチームが振るわないと頑張ってほしいし、勝ったときはものすごく嬉しいのだ。

特にFnaticがチャンピオンを取ったマッチはその日一番盛り上がっていたことは間違いない。

会場の作り込みがすごい

音響がすごい。 大音量を出しても音が歪まず、なおかつどこにいても同じ音量になるように調整されてる。すごい。 (一時機材トラブルなのか出ない瞬間もあったがそれはそれで味か…?)

VFXがすごい。 舞台が全滅したときは「SQUAD ELIMINATED」とか、逆にリスポーンを通したときは「リスポーン中」とか、 各部隊の状況がチームごとのモニターに映るようになっていた。すごい。 俺がこうしたらいいのになーと思ったことはほぼできていた。

来年は各選手のアップの映像が映るといいな。と思った。

決勝戦終盤に割と前席に空きができたのでしれっと確保してもらった。 引目で見ていたときには会場の全体を把握できたので悪くなかったが、近くに寄るとかなり臨場感が出てよかった。

来年は絶対プレミアムチケットで取ろう、と思えるほどには良かった。

終わりに

会場へ赴いてファンとなにか一つのイベントを楽しむ、という体験が久しぶりだったのだけれどだいぶ良かった。 他のファンとの一体感を感じるというのは部屋で一人でモニターの前で歓声を上げるのとは違う熱量を浴びるのはたぶん、健康にいいんだと思う。